Appearance
AIエージェント ベータ
概要
AIエージェントは、自然言語の指示を受けて、データ分析やノートブックの作成・編集などを自律的に進める機能です。カタログやノートブックの内容を参照しながら、SQL の実行・結果の確認・チャート作成などを行えます。
次の場所から起動できます。
- グローバルナビ > AIエージェント(フルページ)
- 画面右下の AIエージェント(サイドパネル)
導線は ナビゲーション を参照してください。利用するモデルや権限・固定コンテキストは AIプロファイル で管理します。自動で読み込むコンテキストの用意は エージェントコンテキスト を参照してください。
AIエージェント機能を利用できるプランで提供されます。プランにより提供されない場合は、旧機能の AIアシスタント が同じ操作箇所に表示されます。
INFO
この機能はベータです。仕様は予告なく変更される場合があります。
リクエストに含まれる情報はトレーニング目的では使用されません。選択した LLM へは、SQL や参照テーブル、ノートブック内容などの一部を送信する場合があります。AIエージェントでは、分析の過程でテーブルのデータや SQL の実行結果などを LLM に送る可能性があります。利用前に社内の AI 利用ポリシーを確認してください。
主な機能
- 有効化: ワークスペース設定の Codatum AI で AIエージェント・AIコードコンプリーション・AIネームサジェスト を有効化
- 表示モード: サイドパネル / フルページ
- 操作モード: Ask(分析) / Agent(作成・編集を含む)
- コンテキストの指定:
@でテーブル・ノートブック・保存済クエリなどを指定 - エージェントコンテキスト:
.agentフォルダ / ページ、および AIプロファイルのコンテキスト - ユーザー設定: SQL の自動承認、コンテキストの自動読み込み、言語など
- AIプロファイル: 利用モデル・権限・固定コンテキストの管理
- エージェント利用状況: セッション・トークン利用の確認
- エージェントコネクタ: 外部ツール(MCP / Direct API)との連携
有効化
前提: ワークスペースの編集権限が必要です。
- グローバルナビ > ワークスペース設定 > Codatum AI を開きます
- Codatum AI 全体をオンにします
- 利用できるAI機能 の AIエージェント をオンにします
同じ画面では、次の機能も個別に有効化できます。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| AIエージェント | 自然言語でデータ分析・SQL 実行・チャート作成などを行います |
| AIコードコンプリーション | SQLブロック内でインラインの SQL 補完を行います |
| AIネームサジェスト | SQL やチャートの名前を自動提案します |
起動
次のいずれかの方法で起動できます。
- グローバルナビ > AIエージェント を開きます(フルページ)
- 画面右下の AIエージェント を開きます(サイドパネル)
- ショートカット AIアシスタント(既定は ⌘+L / Ctrl+L。キーボードショートカット)でサイドパネルを開きます
- ノートブックの SQLブロックから AIエージェントでメンション を選びます
無効な場合は、フルページに AIエージェントは無効になっています と表示され、設定を管理 から有効化画面へ進めます。
表示モード
| 表示 | 起動方法 | 説明 |
|---|---|---|
| サイドパネル | 画面右下の AIエージェント | 閲覧中のノートブックをコンテキストとして利用しやすい表示です |
| フルページ | グローバルナビ > AIエージェント | チャット内容を広く確認できます。サイドパネルの セッション情報 > フルページモードで開く からも遷移できます |
操作モード
チャット入力欄付近で Ask / Agent を切り替えます。
| モード | 説明 |
|---|---|
| Ask | SQL の実行を含むデータ分析を行います。ノートブックやカタログの編集は行いません |
| Agent | ノートブックの作成・編集なども含めた全ての操作を行います。編集前にはバージョンの AI編集 が自動作成され、元に戻せます |
ノートブックの編集権限がないユーザーは Agent を選択できず、Ask 固定になります。
コンテキストの指定
入力欄で @ を使い、AIエージェントに参照させる対象を指定できます。
| 対象 | 説明 |
|---|---|
| テーブル | カタログ上のテーブル |
| ノートブック | ワークスペース内のノートブック |
| 保存済クエリ | 保存済みクエリ |
| SQLブロック | 現在開いているノートブック内の SQLブロック(候補がある場合) |
| チャート | 現在開いているノートブック内のチャート(候補がある場合) |
チャット画面の操作
ヘッダから次の操作ができます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| 新しいチャット | 新しいセッションを開始します |
| チャット履歴 | 過去のセッションを一覧・切り替えします |
| セッション情報 | 開始時刻や 合計トークン などを確認します。サイドパネルからは フルページモードで開く も選べます |
| 閉じる | サイドパネルを閉じます(サイドパネル時) |
チャット下部の フィードバック送信 から、Codatum へフィードバックを送れます。
入力欄付近では、操作モードに加えて次を選べます。
- 優先利用するコネクション(既定は
Auto。エージェントが選択します) - 設定(ユーザー設定)
- AIプロファイル
- 言語
ユーザー設定
チャット入力欄付近の 設定 > ユーザー設定 から変更できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Enterで改行 | オンのとき Enter で改行、修飾キー+Enter で送信。オフのとき Enter で送信 |
| SQLの詳細を表示 | Agent メッセージ内の SQL 本文を初期表示します |
| ツール実行の自動承認 | SQL実行(コネクションごと。BigQuery は サイズ制限 (BigQuery) を GB 単位で設定可)、MCPツール実行、Connector HTTPリクエスト |
| エージェントコンテキストの自動読み込み | 個人 / チームスペース / ノートブック内ページ(いずれも既定はオン) |
権限
AIエージェントの操作は、実行ユーザーの権限範囲で行われます。探索できるノートブックや利用できるコネクションも、ユーザーがアクセス可能な範囲に限定されます。AIエージェント専用の権限は提供していません。
追加の制限は AIプロファイル の ツール権限 で設定できます(ノートブック・コネクション・コネクタ・Web 検索 / 取得)。
SQL の実行を都度確認したい場合は、ユーザー設定の ツール実行の自動承認 で SQL実行 をオフにします。
利用状況の確認
- ワークスペース設定 > エージェント利用状況: セッション数・アクティブユーザー・ターン数・総トークンなど。アカウント・AIプロファイル・起動元などでフィルタできます(編集権限が必要です)
- ワークスペース設定 > 使用量: プラン上の使用量の確認