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AIエージェント ベータ オプション機能
AIエージェントは、自然言語の指示を受けて、データ分析やノートブックの作成・編集などを自律的に行います。カタログやノートブックの内容を参照しながら、SQL の実行・結果の確認・チャート作成などを行えます。
利用するモデルや権限・固定コンテキストは AIプロファイル で管理します。自動で読み込むコンテキストの整備については エージェントコンテキスト を参照してください。
旧機能のAIアシスタントを利用中の場合は AIアシスタント を参照してください。
INFO
この機能はベータです。仕様は予告なく変更される場合があります。
TIP
この機能はオプション機能です。ご契約内容により、利用できない場合があります。
主な機能
- 公式ドキュメントの参照: Codatum の使い方や設定を公式ドキュメントから確認
- LLM へのデータ送信: 学習用途の扱いと、LLM に送られ得る情報
- 有効化: ワークスペース設定の AI機能設定 で AIエージェント を有効化
- 表示モード: サイドパネル / フルページ
- 下書き: 入力途中のメッセージの保存・復元
- ピン留め: セッションとキャンバスを個人用の一覧に保存・並べ替え
- セッションの共有: ワークスペース内で会話とキャンバスを閲覧専用で共有
- キャンバス: AIエージェントが作成した画面の一覧・表示・共有・ダウンロード
- ルーティン: 保存した指示をスケジュールに従って繰り返し実行します
- 承認モード: 手動 / 自動 / すべて許可(操作の前に確認する範囲)
- コンテキストの指定:
@でテーブル・ノートブック・保存済クエリなどを指定 - エージェントコンテキスト:
.agentフォルダ / ページ、および AIプロファイルのコンテキスト - メッセージのキュー: 実行中に送ったメッセージの待機・編集・優先送信
- プランとTODOリスト: セッション内の Plan と TODOリストの確認
- 会話履歴の要約: 長くなった会話履歴を要約
- メモリ: セッションを跨いで好みや指摘を記憶
- 設定: ユーザー設定、確認なしで実行する操作、実行予算、コンテキストの自動読み込み、メモリ
- AIプロファイル: 利用モデル・権限・固定コンテキストの管理
- エージェント利用状況: セッション・トークン利用の確認
- エージェントコネクタ: 外部ツール(MCP / API)との連携
- Slack連携: SlackからAIエージェントに依頼
- レポートの実行・配信: 公開レポートの実行とPNG・PDFでの送信
公式ドキュメントの参照
Codatum の機能や操作手順について質問すると、AIエージェントが公式ドキュメントを検索し、必要なページを参照して回答します。実行履歴には サポートドキュメント検索・サポートドキュメント読み取り が表示されます。回答に含まれるリンクから、参照したページを確認できます。
LLM へのデータ送信
入力データは、学習に使用しないことを規約で保証する外部 LLM サービスのみを利用します。自社の APIキーを使う場合は、AIプロファイル の カスタム で設定できます。詳しくは AI機能の提供ポリシー を参照してください。
AIエージェントでは、データを分析・処理する過程で、テーブルのデータや実行した SQL の結果などを LLM サービスに送信する可能性があります。社内の AI 利用ポリシーを確認のうえ、機能を利用してください。
有効化
AI機能の有効化には、ワークスペースオーナーの権限が必要です。
- グローバルナビ > ワークスペース設定 > AI機能設定 を開きます
- 画面上部のスイッチで AI機能全体をオンにします
- 利用できるAI機能 の AIエージェント をオンにします
同じ画面で、次の機能も個別に有効化できます。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| AIエージェント | 自然言語でデータ分析・SQL 実行・チャート作成などを行います |
| AIコードコンプリーション | SQLブロック内でインラインの SQL 補完を行います |
| AIネームサジェスト | SQL やチャートの名前を自動提案します |
起動
次のいずれかの方法で起動できます。
- グローバルナビ > AIエージェント を開きます(フルページ)
- 画面右下の AIエージェント アイコンを開きます(サイドパネル)
- ショートカット AIアシスタント(既定は ⌘+L / Ctrl+L。キーボードショートカット)でサイドパネルを開きます
- ノートブックの SQLブロックから AIエージェントでメンション を選びます
有効化されていない場合、AIエージェントは無効になっています と表示され、設定を管理 から有効化画面へ進めます。
Slack連携
SlackのDMやチャンネルのメンションから、Codatum Agentに依頼できます。利用には、ワークスペースの接続と各ユーザーのアカウント連携が必要です。AIエージェントは、連携したCodatumアカウントの権限で実行します。
Slackからの起動を有効にする
ワークスペースの外部連携を変更する権限が必要です。AIエージェントの有効化も行ってください。
- グローバルナビ > ワークスペース設定 > 外部連携 > Slack連携 を開きます
- Slackを接続 を選び、Slack側で許可します
- 接続済みのSlackワークスペースで SlackからのCodatum Agentの起動を許可する をオンにします
既存の接続に 権限を更新 と表示されている場合は、先に選んでSlack側で再認証してください。通知用の接続では、Agentの起動を許可するまでSlackから依頼できません。
アカウントを連携して依頼する
- SlackでCodatumアプリのホームを開き、アカウントを連携 を選びます
- Codatumにログインし、連携するアカウントを確認して 承認する を選びます
- Slackのアプリホームで Workspace / AI Profile / 承認モード を選びます
- アプリへのDM、またはチャンネルでアプリへのメンションを付けたメッセージを送ります
Workspace と AI Profile の変更は、新しいチャットやスレッドに適用します。既存の会話には影響しません。
承認モード では、承認モードの 手動 / 自動 / すべて許可 をワークスペースごとに選べます。選ばない場合は 自動 です。Slackから送ったメッセージには、ここで選んだモードを適用します。Codatumの画面でモードを変えた会話も同じです。変更は、次のメッセージを送った時点で、既存のスレッドと実行中の依頼にも適用します。
Slackでは操作を承認できません。確認が必要な操作は、Codatumの画面で承認してください。
Slack連携の解除
個人のアカウント連携は、Slackのアプリホームの 連携を解除 から解除できます。ワークスペース全体でSlackからの起動を止める場合は、Codatumの Slack連携 で SlackからのCodatum Agentの起動を許可する をオフにします。
表示モード
| 表示 | 起動方法 | 説明 |
|---|---|---|
| サイドパネル | 画面右下の AIエージェント | 閲覧中のノートブックをコンテキストとして利用しやすい表示です |
| フルページ | グローバルナビ > AIエージェント | チャット内容を広く確認できます。左サイドバー から 新しいセッション・キャンバス・ルーティン・セッション履歴 を使えます。サイドパネルの セッション情報 > フルページモードで開く からも遷移できます |
サイドパネルの新規セッション画面には、履歴がある場合に 直近のセッション を表示します。フルページでは、左サイドバーの セッション履歴 から過去のセッションを開けます。
セッション履歴には、Codatumの画面からメッセージを送信したセッションを表示します。SlackやAPIからの送信だけでは表示しません。リンクから開くだけでも表示せず、Codatumの画面でメッセージを送信すると表示します。履歴の並び順と時刻は、Codatumの画面からの最終送信時刻に基づきます。
下書き
下書きの有効期限は最後の編集から30分です。再読み込みやセッション切り替えで復元する際に、期限切れの下書きを削除します。表示中の入力内容は、30分経っても自動では消えません。
入力途中のメッセージは、セッションごとの下書きとして同じブラウザータブ内に自動保存されます。ページを再読み込みした場合や、別のセッションから戻った場合も、入力内容を復元します。下書きのないセッションでは、入力欄は空になります。
メッセージの送信に成功した場合や、入力内容をすべて削除した場合は、下書きも削除します。送信に失敗した場合は保持します。
下書きは別のタブや端末には同期されません。タブを閉じると下書きの保存も終了します。
キャンバス
AIエージェントは、分析結果などを HTML のキャンバスとして作成できます。キャンバスは作成時に専用の URL が発行され、作成したセッションが終了した後も保持されます。
チャットからキャンバスのプレビューを開けます。プレビューでは、メニューの 新しいタブで開く から表示中のバージョンを専用ページで開けます。オーナーはバージョンを切り替えられ、切り替えるとページの URL もそのバージョンを指すように変わります。
バージョンを指定していない URL は最新版を開きます。閲覧者や公開リンクの閲覧者など、共有されているバージョンしか見られない場合は、そのバージョンが表示され、URL のバージョン指定は外れます。共有 から共有設定を変更できます。
AIエージェントのフルページでは、チャットの横にプレビューが表示されます。
キャンバス一覧
フルページの左サイドバーから キャンバス を開くと、アクセスできるキャンバスをカードで確認できます。各カードにはサムネイル、名前、説明、共有状態、更新日時を表示します。最初に20件を表示し、もっと読み込む で続きを読み込めます。
上部のタブで表示対象を切り替えます。
| タブ | 説明 |
|---|---|
| すべて | アクセスできるキャンバスをすべて表示します |
| 自分が作成 | 自分が作成したキャンバスを表示します |
| 共有された | 他のユーザーから共有されたキャンバスを表示します |
カードの共有状態は、公開 / オーナー / 共有 のいずれかです。カードをクリックすると、作成したセッションが残っている自分のキャンバスはフルページのチャットとプレビューを開きます。それ以外は専用 URL のページを開きます。
すべて または 自分が作成 にキャンバスがないときは、キャンバスを作成 から新しいセッションを開始できます。入力欄にはキャンバス作成の依頼文が入った状態になります。共有された にキャンバスがないときは、共有なし と表示されます。
チャット内のキャンバス、プレビュー、専用 URL のページでは、ダウンロード から HTMLをダウンロード または PDFをダウンロード で内容を保存できます。PDF は A4 縦で、ログインしていない公開リンクの閲覧者もダウンロードできます。
専用 URL は 共有 の リンクをコピー で取得します。取得した URL を開くと、キャンバスだけを表示するページになります。ログインしていない場合でも、リンクを知っている全員 に公開されているキャンバスは閲覧できます。非公開のキャンバスを開いた場合は、同じ URL へ戻るログイン導線が表示されます。
ログイン済みでワークスペースを利用できる場合、ページ左上のロゴからワークスペースのトップへ移動できます。AIエージェントを利用できるワークスペースでは、ワークスペースビューア以上にAIエージェントの起動ボタンが表示されます。ワークスペースゲストには表示されません。
キャンバスのページから起動した AIエージェントは、表示中のキャンバスをコンテキストとして利用します。オーナーはキャンバスの参照と編集を依頼できます。閲覧者は参照のみを依頼できます。
オーナーはこのページからも共有設定を変更でき、バージョンを切り替えられます。このページで開いている AIエージェントのセッションが新しいバージョンを作成すると、表示は最新版に切り替わり、URL のバージョン指定は外れます。エージェントを開いていないときや、別のセッションを開いているときは切り替わりません。
多要素認証の設定が必要な場合は、キャンバスの公開状態にかかわらず設定導線が表示されます。ワークスペースの読み込みで一時的な問題が発生した場合は、同じ URL で再試行できます。
共有設定
オーナーは 共有 から次の設定を変更できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| アクセスできるユーザー | ユーザー、グループ、またはワークスペースメンバーへ閲覧権限を付与します |
| アクセス範囲 | アクセス権のあるユーザーのみ または リンクを知っている全員 を選びます。リンクを知っている全員 にすると、ログインしていないユーザーも同じ URL から閲覧できます。ワークスペースポリシー でパブリックリンクの作成が禁止されている場合は選べません |
| 共有するバージョン | 閲覧者に表示するバージョンを指定します。公開中は固定バージョンが必要で、最新版 は選択できません |
キャンバスを編集しても、固定したバージョンは自動で切り替わりません。新しい内容を共有するには、共有するバージョン を新しいバージョンへ変更します。自分以外が閲覧できるとき、バージョンの切り替え一覧では閲覧者に表示されているバージョンに 共有中 と表示されます。最新版 を指定しているときは、その時点の最新バージョンに付きます。
セッションの共有 でキャンバスの閲覧を許可されたユーザーは、共有するバージョン に関わらず全バージョンを閲覧できます。
承認モード
チャット入力欄左下で、AIエージェントが操作の前に確認を求める範囲を切り替えられます。既定は 自動 です。
| モード | 説明 |
|---|---|
| 手動 | SQLの実行やファイルの編集など、副作用のある操作は実行前に確認します |
| 自動 | 外部への書き込みや削除など、影響の大きい操作を自動的に判定し、その操作だけ確認します |
| すべて許可 | ルーティンの作成・変更を含め、すべての操作を確認なしで実行します |
モードを切り替えると、実行中の依頼にも、その後の操作から新しいモードを適用します。切り替える前に表示された確認は、切り替えた後もそのまま残ります。
モードによって、AIエージェントが使える操作は変わりません。使える操作は、ユーザーの権限と AIプロファイルの設定で決まります。ノートブックを編集する場合、編集前にバージョンの AI編集 が自動作成され、元に戻せます。キャンバスの作成・編集は、どのモードでも確認なしで実行します。キャンバスは以前のバージョンに切り替えて戻せます。
ワークスペースゲストはモードを切り替えられません。
操作の確認
確認が必要な操作では、チャットに操作内容と 拒否 / 1度だけ許可 / 常に許可 が表示されます。拒否 を選ぶと、その操作は実行されません。1度だけ許可 を選ぶと、その操作だけを実行します。
常に許可 を選ぶと、その操作をすぐに実行し、同じ種類の操作を 設定 の 確認なしで実行する操作 に追加します。以降はモードに関わらず、その操作を確認なしで実行します。追加される範囲は、常に許可 にカーソルを合わせると表示されます。
BigQuery で 実行予算(BigQuery) を超えるスキャンが必要な SQL は実行されず、チャットに 実行されませんでした と表示されます。このとき課金は発生しません。AIエージェントは期間などで絞り込んだ SQL を実行し直すか、全件のスキャンが必要な場合は、必要なスキャン量と理由を示して実行前に確認します。すべて許可 では確認せずに実行します。承認した SQL も、表示されたスキャン量を大きく超えるスキャンは行いません。
確認の理由が予算の超過だけの場合、常に許可 は表示されません。手動 モードなど、操作そのものにも確認が必要な場合は表示されます。この場合に追加した操作でも、実行予算を超える SQL は引き続き実行前に確認します。
BigQuery 以外のデータソースでは、AIエージェントが大量のデータのスキャンを見込んだ場合に、理由を示して実行前に確認します(すべて許可 を除く)。
コンテキストの指定
チャット入力欄で @ を使い、AIエージェントに参照させる対象を指定できます。
| 対象 | 説明 |
|---|---|
| テーブル | カタログ上のテーブル |
| ノートブック | ワークスペース内のノートブック |
| 保存済クエリ | 保存済クエリ |
| SQLブロック | 現在開いているノートブック内の SQLブロック(候補がある場合) |
| チャート | 現在開いているノートブック内のチャート(候補がある場合) |
チャット画面の操作
フルページでは左サイドバーから、サイドパネルではヘッダから、次の操作ができます。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| 新しいセッション | 新しいセッションを開始します |
| キャンバス | アクセスできるキャンバスを一覧します。フルページの左サイドバーからのみ開けます。操作は キャンバス一覧 を参照してください |
| セッション履歴 | 過去のセッションを自分が最後にメッセージを送信した日時の新しい順に一覧・切り替えします。フルページでは最初に直近20件を表示します。さらに表示 で続きを読み込めます。フルページとサイドパネルの一覧に、実行中・Approve 待ち・エラー の状態をアイコンで表示します。回答が完了してまだ開いていないセッションには 未読 の印を表示します。セッションを開くと未読は消えます |
| セッション情報 | 開始時刻や 合計トークン などを確認します。カスタム の AIプロファイルでコスト計測対象の利用記録がある場合は、その推定額の合計を 推定コスト として USD で表示します。サイドパネルからは フルページモードで開く も選べます |
| 閉じる | サイドパネルを閉じます(サイドパネル時) |
チャット入力欄では、操作モードに加えて次の設定を変更できます。
- 優先利用するコネクション(既定は
Auto)。エージェントは選択中のコネクションを優先してテーブルを探し、見つからない場合はアクセスできる他のコネクションも対象にします。選択と異なるコネクションでSQLを実行するときは、回答の中でそのコネクション名を示します。エージェントがこの選択を変更することはありません - 設定(設定 を参照)
- AIプロファイル
- 言語
ピン留め
閲覧できるセッションとキャンバスを、ワークスペースごとの個人用一覧にピン留めできます。設定と並び順は別端末でも同期され、他のユーザーには影響しません。
ピン留めの追加・解除
- セッション一覧で対象の行にポインターを合わせます
- 行の右端に表示される ピン留め を選びます
- 解除する場合は ピン留め済み の行で ピン留めを解除 を選びます
共有リンクから開いた閲覧専用セッションは、ヘッダーからピン留めできます。キャンバスはヘッダーの キャンバスの操作(…)メニュー、またはキャンバス一覧のカード右上から ピン留め を選びます。タッチ端末では、一覧のボタンを常に表示します。
ピン留めの並べ替え
- セッション一覧を開きます
- ピン留め済み の項目をドラッグして並べ替えます
ピン留めの表示・保存期間
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ピン留め済み | フルページではセッションとキャンバスが同じ一覧に並びます。サイドパネルではセッションのみ表示します。表示対象が1件以上ある場合に、セッション一覧の上部に見出しが表示されます。ピン留め済みのセッションは通常の履歴には重複表示されません |
| キャンバス一覧 | キャンバスを1件以上ピン留めすると ピン留め済み タブが表示されます。既存タブの表示は変わりません |
| 並び順 | 新しくピン留めした項目は先頭に追加されます。キャンバスの ピン留め済み タブで並べ替えると、混在一覧のセッションの位置を保ってキャンバス同士の順序を更新します。サイドパネルではキャンバスの位置を保ってセッション同士の順序を更新します |
| 共有された項目 | 閲覧権限があればピン留めできます。項目が削除された場合や閲覧権限を失った場合は一覧に表示されません |
| バージョン | キャンバス自体をピン留めします。開くバージョンは、その時点の閲覧権限と共有設定に従います |
| 保存期間 | ピン留め済みのセッションも最終活動から30日で削除されます。ピン留め・並べ替えでは保存期間を延長しません |
セッション一覧の ピン留め済み からキャンバスを開く場合も、キャンバス一覧 と同じ遷移になります。作成したセッションが残っている自分のキャンバスは、フルページのチャットとプレビューを開きます。それ以外は専用 URL のページを開きます。
セッション共有によって閲覧できるキャンバスは、共有解除後に他の閲覧権限がなければ表示されなくなります。保存期間は 制約と上限値 も参照してください。
セッションの共有
自分のセッションを同じワークスペースのユーザー、グループ、または全メンバーに閲覧専用で共有できます。共有されたユーザーは、会話の続きもリアルタイムで閲覧できます。
セッションの共有設定
共有設定を変更できるのは、ワークスペースビューア以上のセッション作成者です。ワークスペースゲストは共有設定を変更できず、共有されたセッションも閲覧できません。
- 共有するセッションのヘッダの 共有 を選びます
- グループまたはユーザーを追加 から共有先を選びます
- キャンバスも共有する場合は セッション内のキャンバスも閲覧可能にする をオンにします。変更はその場で保存されます
- リンクをコピー でリンクを取得し、共有先に伝えます
セッション共有の仕様
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 閲覧者の操作 | 会話、ツール実行結果、プラン、TODOリスト、セッション情報を閲覧できます。メッセージ送信、承認、停止、タイトル編集、共有設定の変更はできません |
| ツール実行結果 | SQL実行結果やコネクタの応答も共有されます。閲覧者が元のコネクションなどへのアクセス権を持っていなくても表示されます |
| セッション内のキャンバスも閲覧可能にする | 既定はオンです。対象キャンバスの全バージョンを閲覧できます。このセッションで今後作成・編集するキャンバスも含まれます。キャンバス側の 共有するバージョン による制限は受けません |
| セッション履歴 | 作成者の履歴には 共有中 と表示されます。閲覧者の通常の履歴には追加されません。共有リンクから開き、ピン留めすると ピン留め済み からも開けます |
| アクセス条件 | 同じワークスペースへのログインが必要です。ワークスペースゲストは閲覧できません。共有後にゲストへ変更された場合も対象外になります |
| 共有の解除 | 共有先を 削除 すると、変更はその場で保存されます。開いているセッションへの反映には最大5分かかります |
| 保存期間 | 最終活動から30日で削除され、共有も終了します。共有によって保存期間は延長されません |
セッション経由で閲覧できるキャンバスは、キャンバス一覧の 共有された には追加されません。セッションの共有を解除すると、キャンバスの閲覧権限も終了します。キャンバス自体が別途共有されている場合は、その共有設定に従って閲覧できます。数値の制限は 制約と上限値 も参照してください。
メッセージのキュー
考え中... または 実行中 と表示されているあいだにメッセージを送ると、入力欄の上へ待機一覧が出ます。見出しは キューに入っているメッセージ です。現在の処理が終わると、キュー内のメッセージが先頭から順に処理されます。入力があるときの送信ボタンは キューに追加 です。
ツールの承認待ち中にメッセージを送ると、承認待ちの処理を中断し、新しいメッセージの処理を開始します。承認待ちだったツールは却下されます。すでにキューにあるメッセージよりも、新しいメッセージを先に処理します。Slackのスレッドから送信した場合も同じです。
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| 今すぐ送信 | 実行中の処理を中断し、そのメッセージを優先して送信します |
| 編集 | キュー内のメッセージを編集します。編集中は 保存 / キャンセル を使います |
| 削除 | キューから削除します |
プランとTODOリスト
AIエージェントがセッション内で作成した作業計画(Plan)と TODOリストを確認できます。チャット入力欄付近に プランとTODOリスト ボタンが表示されているときに開けます。
表示内容
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| プラン | AIエージェントが保存した Plan です。表示 / Raw で表示形式を切り替えられます。未保存のときは 保存済みの Plan はありません。 と表示されます |
| TODOリスト | 現在のセッションの TODO です。各項目の内容と状態(pending / in_progress / completed)を確認できます。有効な項目がないときは 現在有効な Todo はありません。 と表示されます |
会話履歴の要約
入力欄で / を入力し、会話履歴を要約する を選ぶと、現在のセッションの会話履歴を要約できます。
要約中も新しいメッセージをキューへ追加できます。応答生成を停止 を選ぶと、要約を中止できます。
メモリ
AIエージェントは、会話の中で伝えた好みや指摘をメモリとして保存し、以降のセッションでも参照します。メモリはトピック単位で保存され、各トピックは 名前・説明・詳細 を持ちます。メモリはユーザーごと、ワークスペースごとに保存されます。
チャット入力欄の 設定 にある メモリ セクションの メモリを有効にする で、オン / オフを切り替えられます(既定はオン)。オフにすると AIエージェントはメモリを参照・保存しませんが、既存のトピックは削除されません。
メモリが有効なとき、チャット入力欄の コンテキスト使用量 に メモリ の行とトピック数が表示されます。
メモリの管理
- チャット入力欄の 設定 を開き、メモリ セクションの メモリを管理 を選びます
- トピック の一覧から編集するトピックを選びます
- 説明 または 詳細 を編集します。入力欄からフォーカスが外れると保存されます
- 削除するときは 削除 を選び、確認ダイアログで 削除 を選びます
説明 と 詳細 はどちらも必須です。いずれかが空のままでは保存されず、次に表示したときは保存済みの内容に戻ります。トピックの 名前 は変更できません。削除したトピックは元に戻せません。
設定
チャット入力欄の 設定 から変更できます。設定は次のセクションに分かれています。
| セクション | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| ユーザー設定 | Enterで改行 | オンのとき Enter で改行、修飾キー+Enter で送信。オフのとき Enter で送信 |
| ユーザー設定 | SQLの詳細を表示 | Agent メッセージ内の SQL 本文を初期表示します |
| 確認なしで実行する操作 | (操作の一覧) | 操作の確認 で 常に許可 を選んで追加した操作です。削除 で一覧から外すと、以降は承認モードに従って確認します。追加した操作が無い間は、この項目は表示されません。ここで許可しても、接続先で許可されている範囲を超えて操作することはありません |
| 実行予算(BigQuery) | スキャン量の上限 / 上限なし | BigQuery で上限を超えるスキャンが必要な SQL は、そのままでは実行されません。詳細は 操作の確認 を参照してください。上限は0.1GB以上を0.1GB単位で設定し、未入力のときは1024GBです。上限なし では、スキャン量による確認を行いません |
| エージェントコンテキストの自動読み込み | 個人 / チームスペース / ノートブック内ページ | いずれも既定はオンです。詳細は エージェントコンテキスト を参照してください |
| メモリ | メモリを有効にする / メモリを管理 | 詳細は メモリ を参照してください |
権限
AIエージェントの操作は、ユーザーの権限範囲で行われます。探索できるノートブックや利用できるコネクションも、ユーザーがアクセス可能な範囲に限定されます。
追加の制限は AIプロファイル の ツール権限 で設定できます(ノートブック・コネクション・コネクタ・Web 検索 / 取得)。
SQL の実行を都度確認したい場合は、承認モードを 手動 にしてください。設定 の 確認なしで実行する操作 に追加した操作は、手動 でも確認なしで実行します。
セッションを閲覧できない場合
Slackの Codatumでセッションを開く や共有されたリンクから開いた場合も、セッションの閲覧権限が必要です。
- ワークスペースにアクセスできない場合は、ワークスペースの管理者にアクセス権を確認してください
- このセッションを閲覧する権限がありません と表示された場合は、セッションの作成者に閲覧権限の付与を依頼してください
- 権限が付与されたら、ページを再読み込みしてください
削除済みや期限切れのセッションは閲覧できません。