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権限の概要

Codatum にはロールベースの権限管理があります。ユーザーはワークスペースロールを必ず1つ持ちます。コネクションやチームスペースなどではリソースロールを、ノートブックやレポートでは共有設定を追加できます。操作の可否はこれらの組み合わせで決まります。

用語

権限の説明で使う用語です。アカウントとユーザーの関係など、より詳細な定義は アカウント および 用語集 も参照してください。

用語意味
ユーザーワークスペースに属するアカウント
グループ一括で権限付与できるユーザーの集まり。1つのグループに複数のリソースロールを割り当てられる
リソースノートブック、コネクション、チームスペースなどのオブジェクト
操作ユーザーの招待、ノートブックの編集など
ワークスペースロールワークスペース内でユーザーに割り当てられるロール
リソースロール個々のリソースに紐づくロール。グループまたは個々のユーザーに割り当てる
権限ロールの組み合わせにより、特定の操作を実行できること

評価ルール

No Yes No Yes Yes No 操作の可否 ワークスペースロールが許可? 拒否 リソースに紐づく? 許可 リソースロールが許可?
  1. ロールには階層性があります。下位ロールのアクセス権は上位ロールにも引き継がれます(ロールの階層
  2. リソースに紐づく操作は AND で評価します。ワークスペースロールとリソースロールの両方が許可した場合のみ許可されます
  3. 同一リソースに対する複数のロールは OR で評価します。直接付与・グループ経由を問わず、いずれか1つでも許可していれば許可されます
  4. ワークスペースにのみ紐づく操作は、ワークスペースロールだけで判定します。例: ユーザーの招待

ワークスペースロールだけで決まる操作は ワークスペース操作の権限 を参照してください。

ロールの階層

表内の「〜以上」は、そのロールおよび上位ロールが実行できることを表します。

種類上位から下位
ワークスペースロールワークスペースオーナー、ワークスペースエディタ、ワークスペースビューア、ワークスペースゲスト
コネクションのリソースロールコネクションオーナー、コネクション利用者、コネクション閲覧者
チームスペースのリソースロールチームスペースオーナー / チームスペース編集者 / チームスペース閲覧者(オーナーと編集者・閲覧者は排他ではありません。詳細は チームスペースの権限

主なトピック

制御方式

リソースによって、権限の決まり方が異なります。

方式対象何で決まるか
リソースロールグループグループオーナー(リソースロール)
リソースロールコネクションアクセスレベルと、付与されたリソースロール
リソースロールチームスペース付与されたリソースロール
リソースの共有設定ノートブック / レポートルートフォルダのアクセススコープと、ノートブックの追加権限やレポートの共有設定
オーナー指定ワークフローワークフローごとのオーナー(ユーザー・グループ)。作成・全件管理はワークスペースロール
派生保存済みクエリ / カタログ紐づくコネクションの権限。専用のリソースロールはありません
実行ユーザーの権限に準拠AIエージェント専用のリソースロールはない。追加制限は AIプロファイルのツール権限

アクセススコープ

ノートブックなどの一部リソースでは、所属するルートフォルダの種類がアクセススコープになり、権限の判定方法を決めます。操作ごとの条件は ノートブックのアクセススコープ を参照してください。

スコープ判定の要点
ワークスペースワークスペースのメンバーが、ワークスペースロールに応じてアクセスできます
チームスペースチームスペースのリソースロールに応じてアクセスできます
プライベート「プライベート」ルートフォルダ配下。所有者かつワークスペースエディタ以上が操作できます
共有ノートブックの追加権限で権限を付与されたユーザー・グループがアクセスできます。受け手側では 共有フォルダ に表示されます

認証情報との関係

認証情報権限の効き方
ブラウザログイン
(アカウント)
所属ワークスペースのユーザーとしてのワークスペースロール / リソースロールで評価されます
PAT発行アカウントのユーザー権限を上限とし、発行時に指定した権限境界(コネクション / ノートブック / タグ)の範囲にさらに絞り込まれます。発行は パーソナルアクセストークン、ワークスペース内の管理は パーソナルアクセストークン を参照してください
APIキーワークスペースに紐づきます。付与された 署名付き埋め込み のみ利用できます。詳細は APIキー を参照してください