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ディメンションとメトリクス
チャートのデータ集計では、ディメンションとメトリクスという概念があります。チャート編集画面の 基本設定 で、チャート種別に応じたフィールド(X値・ラベル・指標 など)として指定します。
ディメンションとメトリクス
- ディメンション: データをグループ化するための値。カテゴリや日付など、「何で分けるか」を決める
- メトリクス: 集計される数値。合計、平均、件数など、「何を測るか」を決める
SQLで表現すると、ディメンションは GROUP BY の対象となるカラム、メトリクスは SUM() や COUNT() などの集計関数で計算されるカラムに相当します。
フィールドを追加・編集するときは、次の項目を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ソースカラム | データソースのカラムを選択します |
| 表示名 | 凡例やツールチップなどに使う名前を指定できます |
| 集計方法 | メトリクスの場合に指定します |
| カスタムSQL | カラム選択の代わりに SQL 式を直接指定できます |
メトリクスの集計方法
メトリクスの 集計方法 では、次のいずれかを選択します。画面上の選択肢は英語の関数名です。
| 集計方法 | 内容 |
|---|---|
SUM | 合計 |
AVG | 平均 |
COUNT | 件数 |
COUNT_UNIQUE | ユニーク件数 |
MAX | 最大値 |
MIN | 最小値 |
ANY_VALUE | 任意の1件 |
カスタムSQL を使う場合は、SUM(sales) など数値を返す集計関数を含む SQL を入力します。
日付の加工
ディメンション(X値、グループ化、フレーム など)で日付・日時型カラムを選択する際、日付の加工 または 日時の加工 を設定できます。
設定方法は次のとおりです。
- チャート編集画面の 基本設定 で日付型・日時型カラムを選択します
- ディメンションを編集 を開き、変換の種類と単位を選びます
変換の種類
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| なし | 加工しません |
| 切り捨て | 指定した単位で端数を切り捨てます。例: 2025-01-15 を MONTH で切り捨て → 2025-01-01。月別・週別・年別の集計に使います |
| 抽出 | 日付から特定の部分のみを取り出します。例: 2025-01-15 から DAY を抽出 → 15。月内の日ごと・時間帯のパターン分析に使います(異なる月の同じ日は集約されます) |
切り捨て部分 / 抽出部分 の単位は、画面上では YEAR / MONTH / WEEK / DAY / HOUR / MINUTE など英語で表示されます。タイムゾーン付きの日時では タイムゾーン も指定できます。
バケット化
数値カラムでは バケット化 を有効にし、バケットサイズ を指定できます。指定した幅で数値を区間にまとめます。
グループ化
一部のチャートでは グループ化 を指定できます。指定したカラムの値によって、同一チャート内の系列を分けます。
- グループ化: 同じチャート内で系列(色分けなど)を分割します
- フレーム: カラムの値ごとにチャート自体を分割して表示します
フレームとの違いは フィルタ・ソート・件数 および フレーム機能 を参照してください。