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ジョブラベル ベータ
概要
Codatum がデータウェアハウスへ発行するSQLに、実行元(どのノートブック / レポート / 保存済みクエリ / 署名付き埋め込みから実行されたか)を示すメタデータを付与します。コネクション画面での設定項目はありません(実行時に自動付与)。
INFO
この機能はベータです。仕様は予告なく変更される場合があります。
付与対象 / 対象外
- 付与対象: ノートブックのセル実行 / 保存済みクエリ / レポート / 署名付き埋め込み / Codatum CLI や AIエージェントなどからのアドホック SQL 実行
- 対象外: 内部メタデータ取得系(DryRun・スキーマ取得・データプレビュー等)
cdm_source_type(Snowflake / SQL コメントでは source_type)が unknown のときは、ノートブック・保存済みクエリ・レポート・署名付き埋め込みのいずれの ID も付いていない実行です(例: Codatum CLI のアドホック SQL)。CLI からノートブック上の SQL を実行する場合は notebook になります。
cdm_actor_type / actor_type は実行主体です。CLI は PAT のため通常 user(BigQuery)/ USER(Snowflake・SQL コメント)です。api_key は主に署名付き埋め込み(ワークスペース APIキー)です。
実行元の優先順位
主たる実行元 ID は 1つだけ付与されます。優先順位は次のとおりです。
レポート > 署名付き埋め込み > ノートブック > 保存済みクエリ
レポート実行時はノートブック ID ではなくレポート ID が載ります。いずれの ID もない場合は unknown です。
BigQuery(ジョブラベル)
| ラベルキー | 内容 |
|---|---|
source | 常に codatum |
cdm_source_type | notebook / query / report / signed_embed / unknown |
cdm_<source_type>_id | 主たる実行元 ID(例: cdm_notebook_id / cdm_report_id) |
cdm_workspace_id | ワークスペース ID |
cdm_connection_id | コネクション ID |
cdm_actor_type | user / workflow / api_key / admin / system(BigQuery のラベル値は小文字) |
INFORMATION_SCHEMA.JOBS のラベルから参照できます。
sql
SELECT
job_id,
creation_time,
total_bytes_billed,
(SELECT value FROM UNNEST(labels) WHERE key = 'cdm_source_type') AS source_type,
(SELECT value FROM UNNEST(labels) WHERE key = 'cdm_notebook_id') AS notebook_id,
(SELECT value FROM UNNEST(labels) WHERE key = 'cdm_report_id') AS report_id
FROM `region-us`.INFORMATION_SCHEMA.JOBS
WHERE creation_time > TIMESTAMP_SUB(CURRENT_TIMESTAMP(), INTERVAL 7 DAY)
AND EXISTS (SELECT 1 FROM UNNEST(labels) WHERE key = 'source' AND value = 'codatum')region-us は対象データセットのリージョンに合わせて変更してください。
Snowflake(QUERY_TAG)
同等の実行元情報を QUERY_TAG(JSON)として付与します。QUERY_HISTORY の QUERY_TAG を参照してください。
| キー | 内容 |
|---|---|
source | 常に codatum |
source_type | notebook / query / report / signed_embed / unknown |
notebook_id / query_id / report_id / signed_embed_id | 主たる実行元 ID(いずれか1つ) |
workspace_id | ワークスペース ID |
connection_id | コネクション ID |
actor_type | 実行主体の種別(例: USER)。Snowflake / SQL コメントでは大文字 |
Redshift / Databricks(SQL 先頭コメント)
実行する SQL の先頭コメントとして付与します。実行履歴の SQL 本文から参照してください。
形式の例は次のとおりです。
sql
/* codatum source_type=notebook notebook_id=... workspace_id=... connection_id=... actor_type=USER */
SELECT ...キーの意味は Snowflake の QUERY_TAG と同じです。
利用例
- テーブル棚卸し: どのノートブック / レポートがどのテーブルを参照しているかを機械的に取得します
- コスト分析: 課金額の大きいSQLやスローなSQLを特定し、発行元のノートブック / レポートを逆引きします