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テンプレート変数
概要
ワークフローのメッセージ本文・プロンプト・実行条件などでは、テンプレート変数で先行ステップの結果や実行情報を埋め込めます。入力欄の 変数を挿入 から、利用可能な変数を選べます。
記法は Liquid テンプレート言語 に基づきます。テンプレート文字列の長さ上限は、対象フィールドにより異なります(本文・プロンプトなどは最大 5000 文字、実行条件は最大 100 文字)。
変数
変数を挿入 では、次のグループから選べます。参照できるのは、現在のステップより前のステップの出力です。テンプレートは二重波括弧でパスを囲んだ形式です。
TIP
例: ワークフロー実行IDは {{ run.id }}、クエリの行数は {{ query.rowCount }} です。
ワークフロー実行
| ラベル | パス | 説明 |
|---|---|---|
| ワークフロー実行ID | run.id | 当該実行の ID です |
| 開始日時 | run.startedAt | 実行の開始日時です |
| トリガーの種類 | run.trigger | schedule または manual です |
先行ステップ
ステップの種類に応じて、次のような変数がサジェストされます。識別子はステップ ID(例: query、複数ある場合は query_1 など)です。
| ステップ | 主な変数 |
|---|---|
| Run Query | 行数(rowCount)、最初の行の各カラム、Rows(行のループ。最大 20 行) |
| Run Report | 実行ID(runId) |
| Screenshot | ファイルURL(fileUrl)。添付ファイル向け |
| Slack | メッセージタイムスタンプ(messageTs)。スレッド指定向け |
| LLM | テキスト、使用量(プロンプト / 補完 / 合計トークン) |
Run Query の 最初の行 のカラム候補は、対象クエリを事前に実行して保存しているとサジェストされます。
例
クエリ結果の件数と先頭数件をメッセージに含める例です。変数を挿入 の 行数 や Rows から同様の内容を挿入できます。
text
件数: {{ query.rowCount }}
{% for row in query.rows limit:5 %}
- {{ row.account_name }}
{% endfor -%}実行条件
各ステップの 実行条件(任意)に式を書くと、条件が真のときだけそのステップを実行します。プレースホルダの例は、行数が 0 より大きいかどうかの比較です(変数を挿入 から 行数 を選ぶと入力できます)。
条件はテンプレート変数を展開したあと評価されます。未入力の場合は、先行ステップに失敗がなければ実行し、失敗があればスキップします(暗黙の成功時のみ実行)。
次の関数を条件式で使えます。
| 関数 | 意味 |
|---|---|
success() | 先行ステップに失敗がないとき真です |
failure() | 先行ステップに失敗があるとき真です。エラー通知用のステップなどに使います |
always() | 常に真です。失敗後も実行したいステップに使います |
AND / OR や比較(> / = など)と組み合わせられます。ステータス関数を含まない条件は、先行ステップに失敗があるとスキップされます。