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SQLブロック

概要

SQLブロックは、ノートブック内の SQL の編集・実行、結果表示、統計情報の確認、チャート作成の単位です。ドキュメントページで / から SQLブロック を挿入します。

主な機能

参照

/ から、次を参照できます。

  • 他の SQLブロック
  • テーブル
  • パラメータ
  • 保存済みクエリ(保存済クエリ

保存済みクエリを参照すると、実行時に参照先の SQL が展開されます。詳細は クエリ のノートブック連携を参照してください。

参照関係は、ノートブックの 依存関係 図でも確認できます。SQLブロックのメニューから 依存関係を表示 を開けます。

チャートの追加

SQL の実行が成功すると、実行結果ヘッダの チャート からチャートウィザードを開けます。ディメンション・メトリクスなどを設定し、実行結果の直下にチャートを追加します。

  • チャート種別や設定の詳細は チャート を参照してください
  • エクスプローラ からもチャートを追加できます
  • 追加したチャートは グリッドページに追加グリッドページ にも配置できます
  • / から ブロックチャート を挿入し、同じページの SQLブロック実行結果を参照する方法もあります(ドキュメントページ

カラム統計の追加

実行結果ヘッダの カラム統計 から、結果カラムの分布や要約統計を追加できます。対象カラムを選ぶと別の SQL が発行され、カラム統計ブロックが追加されます。

表示される項目はデータ型により異なります。

項目説明
データ型カラムのデータ型です
NULL値の数NULL の件数と割合です
ユニーク数*ユニーク値の件数です
最大値 / 最小値 / 平均値数値・時刻などで表示されます
分位数*25 / 50 / 75 パーセンタイルです
文字数*文字列の長さ分布です
頻度*出現頻度の高い値です
ヒストグラム*数値・時刻などの分布です

* の付いた値は近似関数で計算されます。

利用できるコネクションは BigQuery / Snowflake / Databricks です。Redshift では利用できません。

SQL の内容やパラメータなどが変わった場合は、統計の再実行が必要です。

デフォルト表示

SQLブロックのメニュー デフォルト表示 で、初期の表示モードを選べます。

モード説明
すべて表示SQL・実行結果・チャートを表示します
実行結果のみ表示実行結果とチャートを表示します
すべて非表示SQL・実行結果・チャートを非表示にします

SQLを保存

SQLブロック右上メニューの SQLを保存 から、ブロック内容を保存済みクエリとして登録できます。

  • 他の SQLブロック参照・保存済みクエリ参照は展開済みで保存されます
  • パラメータは、その時点の値に置き換えて保存されます

保存済みクエリ側では、パラメータ埋め込みや他クエリ参照はできません。

コードスニペット

SQL エディタの コードスニペットの管理 から、入力補完用のスニペットを作成・編集できます。アカウント設定のエディタ設定で コードスニペットの補完を有効化 できます。

項目説明
パーソナルスニペット / 共有スニペット個人用か、ワークスペース共有かを選びます
入力補完用キーこのキーを入力すると、補完候補からスニペットを呼び出せます
挿入するコードスニペット補完選択時に挿入されるテキストです。補完後のカーソル位置は $$ で指定できます
表示名 / 説明任意です

キャッシュ

SQLブロックの実行結果は、表示用にキャッシュされます。同一 SQL の過去の成功結果を再利用する仕組みで、ジョブ自体の保持期間は既定で 24 時間です。

  • 表示用に保持する実行結果は最大 1,000 行です
  • ノートブック編集では、既定で 24 時間以内なら新しいジョブの実行をスキップし、キャッシュを利用します
  • キャッシュを使わずに実行する場合は、SQLブロックの 最新データで実行、またはノートブックの 最新データですべて実行 を使います

経路ごとの扱いは次のとおりです。

経路表示用キャッシュ再利用期間の上書き
ノートブック編集既定 24 時間。最新データで実行 / 最新データですべて実行 で回避できますなし
レポート閲覧同上レポート設定キャッシュの有効期間(既定 24 時間。0 は無効。最大 24 時間、10 分単位)
署名付き埋め込み同上トークン発行時の cache_max_age(既定・最大 86400 秒。0 は無効)。詳細は 署名付き埋め込み

ウェアハウス側のキャッシュ(同一 SQL の DWH ネイティブキャッシュなど)は、コネクション設定では制御できません(コネクション)。

制約

カラムサジェスト等は、テーブルや他の SQLブロックへの参照結果に限定されます。文字列のテーブル ID や、保存済みクエリ参照ではサジェストできません。