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インラインテーブル プレビュー ​

インラインテーブルは、ノートブック内に保持する小さな表です。値を直接編集し、SQLブロックからコネクションのデータと結合できます。

INFO

この機能はプレビューです。利用を希望する場合は Codatum サポートへ問い合わせてください。

作成・編集 ​

ノートブックの編集権限が必要です。

CSVを入力して作成 ​

  1. ノートブックの左サイドバーにある インラインテーブル で 追加 を開き、インラインテーブル の 新規作成 を選びます
  2. CSV形式で値を入力し、各カラムのデータ型を選びます
  3. 保存 を選びます

CSVファイルから作成 ​

  1. ノートブックの左サイドバーにある インラインテーブル で 追加 を開き、インラインテーブル の CSVをアップロード を選びます
  2. UTF-8のCSVファイルを選びます

実行結果から作成 ​

SQLブロックの実行結果をインラインテーブルとして保存できます。別のコネクションのSQLから参照すると、コネクションをまたいだデータの結合に利用できます。対象のコネクションの実行権限が必要です。

  1. SQLブロックでSQLを実行します
  2. SQLブロックの右上の インラインテーブルとして保存 アイコンを選びます。SQLを実行するまでは選べません
  3. 名前を入力します
  4. このSQLブロックと紐づける を有効にすると、保存後にインラインテーブルの更新でこのブロックを再実行できます。無効にすると、インラインテーブルは実行結果のコピーだけを保持します
  5. 保存 を選びます

このSQLブロックと紐づける を有効にして保存すると、SQLブロックの右上にインラインテーブル名が表示され、選ぶと編集画面を開けます。紐づけ済みのブロックから再度保存する場合は、SQLブロックのメニューの インラインテーブルとして保存 から開きます。

保存できる実行結果は最大2,000行です。PostgreSQLおよびSQLiteの実行結果は保存できません。ARRAYやSTRUCTなど、インラインテーブルのデータ型に対応しない型のカラムを含む実行結果は保存できません。SQL側でCASTすると保存できます。

インラインテーブルはノートブックに所属します。インラインテーブルの名前や内容は、インラインテーブルの編集画面から変更できます。

AIエージェントで作成 ​

AIエージェントに依頼すると、チャットからインラインテーブルを作成できます。エージェントコネクタのツール実行結果も、チャットに貼り直すことなくそのままインラインテーブルとして保存できます。

  • ツール実行結果から保存する場合、結果のJSONは表形式に変換され、カラムのデータ型は値から推論されます
  • AIエージェントが保存したインラインテーブルはSQLブロックと紐づかないため、更新はできません

更新 ​

このSQLブロックと紐づける を有効にして保存したインラインテーブルは、紐づいたSQLブロックを再実行してデータを更新できます。クエリを変えたいときは、紐づいたSQLブロックを編集します。

紐づいたSQLブロックへは、左サイドバーの インラインテーブル の一覧にある 紐づいたSQLブロックへ移動 アイコン、またはインラインテーブルの編集画面に表示されるブロック名から移動できます。

  1. インラインテーブルの編集画面を開きます
  2. 更新 を選びます

更新は次の仕様で実行されます。

  • 更新した本人の権限でSQLを実行します。コネクションの実行権限が必要です
  • キャッシュを利用せず、常にSQLを実行し直します
  • SQLがパラメータを利用している場合、ページに保存された値で解決します
  • 実行結果は新しいリビジョンとして保存されます

紐づいたSQLブロックが削除された場合や、SQLの実行に失敗した場合、更新はエラーになり、インラインテーブルの内容は変わりません。紐づいたSQLブロックのSQLがこのインラインテーブル自身を参照している場合は更新できません。

リビジョン ​

インラインテーブルを保存・更新するたびに、その時点の内容がリビジョンとして記録されます。過去のリビジョンには次の手順で戻せます。

  1. インラインテーブルの編集画面のメニューから リビジョン履歴 を選びます
  2. 戻したいリビジョンの このリビジョンに戻す を選びます

巻き戻しは、選んだリビジョンの内容を新しいリビジョンとして保存します。それより後のリビジョンが削除されることはありません。

どこからも参照されていない古いリビジョンは、自動的に削除される場合があります。各インラインテーブルの直近5件のリビジョンと、バージョンなどから参照されているリビジョンは保持されます。

SQLからの参照 ​

SQLブロックで /inline-table/ と入力し、インラインテーブルを選びます。インラインテーブルは、BigQuery、Snowflake、Databricks、RedshiftのSQLで利用できます。

インラインテーブル参照を選択すると、エイリアスを変更できます。末尾にエイリアスを付与を無効にすると、SQLに入力したAS句を利用できます。

インラインテーブルの値は実行するSQLに含まれます。コネクション側のSQL実行履歴に値を記録する場合もあります。

インラインテーブルを削除しても、SQLブロック内の参照は削除されません。削除済みインラインテーブルへの参照はインラインテーブルが見つからない状態になり、そのSQLは実行できません。

データ型と値 ​

各カラムには次のデータ型を選べます。形式に合わない値を含むCSVは保存できません。

データ型値の形式
STRING任意の文字列
INTEGER整数(64bit整数の範囲)。例: -42
FLOAT数値(指数表記可)。例: 3.14、1e-3
BOOLEANtrue / false(小文字)
DATEYYYY-MM-DD。例: 2026-08-25
DATETIMEYYYY-MM-DDTHH:MM:SS(小数秒は最大6桁)。例: 2026-08-25T13:45:00
TIMESTAMP日時 + Z または ±HH:MM。例: 2026-08-25T13:45:00+09:00

引用符で囲まない空のフィールドは、NULLとして扱われます。引用符で囲んだ空文字("")は、STRINGでは空文字として有効で、その他のデータ型では不正な値になります。

バージョン ​

インラインテーブルはバージョンに含まれます。確認・復元・新規作成時の扱いは、バージョンの仕様を参照してください。

制約 ​

  • インラインテーブル名は最大200文字、エイリアスは最大128文字です
  • CSVはUTF-8で、ヘッダー行が必要です
  • 1つのインラインテーブルは最大100カラム、10MiBです
  • SQLから参照できるインラインテーブルは最大2,000行です。2,000行を超えるインラインテーブルも保存できますが、参照したSQLは実行できません
  • 実行結果から保存できるのは最大2,000行です
  • 1つのノートブックには最大100件のインラインテーブルを保存できます
  • 1つのノートブックには最大1,000件、合計1GiBのリビジョンを保持できます
  • インラインテーブルの展開後を含むSQLは最大900KiBです
  • Redshiftでは、タブ・改行などを除く制御文字を値に含むインラインテーブルを参照できません
  • インラインテーブルを含むノートブックは、ファイルとしてインポートまたはエクスポートできません
  • 動的な選択肢の生成の テーブル または クエリ実行結果 ではインラインテーブルを参照できません
  • インラインテーブルを削除するとインラインテーブル件数の使用量は減ります。リビジョンの件数と容量は後から解放されるため、削除直後もリビジョンの上限超過として扱われる場合があります

数値の上限は制約と上限値も参照してください。